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インプラント手術の流れや痛みはどれくらい?術後の過ごし方も解説

インプラント

インプラントに関心があるものの、手術に伴う痛みや術後の生活への不安から、なかなか一歩を踏み出せないという方も少なくありません。

 

外科手術が必要な治療だからこそ、具体的な手順やリスク、ダウンタイムの過ごし方などを事前に正しく理解しておくことが安心につながります。

 

本記事では、インプラント手術の当日の流れや痛みの程度、術後に気をつけるべきポイントを解説します。 不安や疑問を解消し、納得して治療に進むための手引きとして参考にしてください。

インプラント手術の流れと治療期間

インプラント治療は、事前の検査から手術、人工歯の装着まで、いくつかの段階を経て慎重に進められます。 一般的な「2回法」と呼ばれる術式を例に、治療全体の流れや期間を見ていきましょう。

 

  • カウンセリングと精密検査を受ける
  • 1次手術でインプラント体を埋入する
  • 治癒期間で骨との結合を待つ
  • 2次手術でアバットメントを装着する
  • 人工歯を取り付けて完了する

 

流れを把握することで、治療のイメージがより明確になります。

カウンセリングと精密検査を受ける

治療を開始する前に、まずは歯科医師による詳細なカウンセリングと精密検査が行われます。

 

レントゲンやCT撮影によって顎の骨の状態や神経の位置を正確に把握し、安全にインプラントを埋入できるかを診断するためです。

 

持病や服用薬がある場合は、この段階で必ず担当医に伝えておかなければいけません。 検査結果をもとに作成された治療計画の説明を受け、費用や期間、リスクについて十分に納得したうえで治療への同意を行います。

 

お口の中の型取りや写真撮影なども行い、全体的な噛み合わせの状態も確認します。

1次手術でインプラント体を埋入する

麻酔が十分に効いたことを確認してから、歯茎を切開して顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込むための穴を開けます。 ドリルを使用しますが、麻酔のおかげで痛みを感じることはほとんどありません。

 

適切な位置と角度にインプラント体を埋入したあとは、歯茎を縫合して手術は終了です。 手術時間は本数によって異なりますが、1本あたり30分から1時間程度で終わるケースが一般的です。

 

手術当日は激しい運動や入浴を控え、安静に過ごすことが推奨されます。 処方された抗生物質や痛み止めを指示どおりに服用します。

治癒期間で骨との結合を待つ

1次手術のあとは、埋入したインプラント体が顎の骨と結合するのを待つための治癒期間に入ります。

 

この期間は「オッセオインテグレーション」と呼ばれ、上顎で約4ヶ月から6ヶ月、下顎で約2ヶ月から3ヶ月程度が必要です。

 

骨の質や量、造成手術の有無によって期間は前後するため、個人差があることを理解しておきましょう。 待機期間中は仮歯を使用できる場合もあり、日常生活への支障を最小限に抑えられます。

 

定期的に通院して経過観察を行い、歯茎の状態や結合の進み具合をチェックします。

2次手術でアバットメントを装着する

インプラント体と骨が十分に結合したことが確認できたら、再び歯茎を少し切開してインプラントの頭出しを行う2次手術を実施します。

 

ここでは「アバットメント」と呼ばれる、人工歯とインプラント体を連結させるための土台となる部品を装着します。 1次手術に比べて侵襲は少なく、短時間で終わる処置ですが、局所麻酔を使用して行うのが一般的です。

 

装着後は歯茎の治癒を待ち、型取りができる状態になるまで数週間ほど様子を見ます。 歯茎の形を整えるための専用キャップを被せておくこともあります。

人工歯を取り付けて完了する

歯茎の状態が安定したら、最終的な人工歯(上部構造)を作製するための精密な型取りを行います。

 

周囲の歯とのバランスや噛み合わせ、色調などを細かく調整しながら作製された人工歯をアバットメントに装着し、治療は完了です。 装着後は、自分の歯と同じように噛める喜びを感じられるでしょう。

 

しかし、インプラントを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスと毎日のセルフケアがなによりも重要です。 歯科医院でのクリーニングや噛み合わせのチェックを継続的に受けることで、トラブルを防ぎます。

インプラント手術にかかる時間の目安

インプラント治療を検討する際、仕事や家事などのスケジュールを調整するために、手術時間や治療期間が具体的にどれくらいかかるのかは気になるポイントです。

 

以下の目安となる時間を事前に把握し、無理のない治療計画を立てる参考にしてください。

 

  • 1本あたりの手術時間
  • 治療全体にかかる期間

 

詳しく見ていきましょう。

1本あたりの手術時間

インプラントを1本埋入する場合の手術時間は、準備や消毒の時間を含めても30分から1時間程度で終了することがほとんどです。

 

抜歯即時埋入法など特殊な術式を行う場合や、骨造成が必要なケースでは、さらに時間がかかることもあります。 複数本を同時に埋入する場合は、その分だけ手術時間が長くなると考えてください。

 

手術自体は日帰りで行われるため、入院の必要はなく、当日のうちに帰宅して安静に過ごせます。 身体への負担を軽減するためにも、体調を万全に整えて手術に臨むことが大切です。

治療全体にかかる期間

初診からすべての治療が終了するまでの期間は、一般的に3ヶ月から1年程度が目安とされています。 下顎よりも上顎の方が骨の質が柔らかいため、結合までに時間がかかる傾向にあります。

 

骨を増やす手術を併用した場合は、骨が再生する期間を要するため、さらに半年ほど治療期間が延びる可能性があるでしょう。

 

治療を急ぐあまり無理に進めると失敗のリスクが高まるため、焦らず治癒を待つ姿勢が求められます。 仮歯の調整期間なども含めると、通院回数もそれなりに必要です。

インプラント手術の痛みと期間

外科手術を伴うインプラント治療において、もっとも心配されるのが「どれくらい痛いのか」「いつまで痛むのか」という点ではないでしょうか。

 

痛みに対する不安を少しでも和らげるために、正しい情報を知っておきましょう。

 

  • 手術中に感じる痛みの程度
  • 術後の痛みが続く期間

 

それぞれ解説します。

手術中に感じる痛みの程度

手術中は局所麻酔が十分に効いているため、痛みを感じることはほとんどありません。 感覚として、通常の虫歯治療や抜歯をする際と同じような状態です。

 

ただし、骨を削る際の振動や音は伝わってくるため、それが不快感や恐怖心につながることはあるでしょう。

 

どうしても不安が強い方には、点滴で鎮静薬を投与し、うとうとした状態で手術を受けられる「静脈内鎮静法」を選択できる歯科医院もあります。

 

この方法なら、リラックスした状態で手術が受けられ、時間の経過も早く感じられます。

関連記事>>インプラント治療で「痛い」と感じるタイミングと対処する方法

術後の痛みが続く期間

麻酔が切れたあとに痛みや腫れが出ることがありますが、ピークは手術当日から翌日くらいまでで、多くの場合は痛み止めを服用すれば治まる程度です。

 

通常、2〜3日後から徐々に痛みは引き始め、1週間から2週間ほどで抜糸をする頃には落ち着いていることがほとんどです。 ただし、骨造成を行った場合や手術範囲が広い場合は、腫れや痛みが長引くこともあります。

 

痛みが激しくなる場合や出血が止まらない場合は、すぐに受診しましょう。 処方された痛み止めは、痛みが強くなる前に早めに服用するのがコツです。

関連記事>>インプラント治療後に起こる痛みの原因とトラブルへの対処法

インプラント手術後の過ごし方

手術後の経過を順調に進め、トラブルを防ぐためには、以下のような日常生活での行動にいくつかの注意点があります。

 

  • 食事で気をつけること
  • 入浴や運動の制限
  • 仕事復帰のタイミング
  • 禁煙と禁酒の必要性

 

傷口の回復を早めるために、適切な過ごし方を心がけましょう。

食事で気をつけること

麻酔が効いている間は感覚が鈍っているため、頬や舌を噛んでしまわないよう食事は控えてください。 麻酔が切れたあとは食事が可能ですが、術後数日間は硬いものや刺激の強いもの、熱すぎるものは避けましょう。

 

おかゆやうどん、ヨーグルトなど、あまり噛まずに飲み込める柔らかいメニューがおすすめです。 手術をした部位で噛まないように意識し、反対側の歯を使ってゆっくりと食べるように心がけてください。

 

栄養バランスのよい食事を摂ることで、体の回復力が高まり、傷口の治りも早くなるはずです。

関連記事>>インプラントの手術後に気をつけるべき食べ物を紹介

入浴や運動の制限

手術当日から数日間は、血行がよくなりすぎると出血や痛みが強くなる可能性があるため、長時間の入浴や激しい運動は控えなければいけません。

 

当日はシャワー程度で済ませ、湯船に浸かるのは翌日以降、出血が止まっているのを確認してからにしましょう。

 

ジョギングや筋力トレーニングなどの激しいスポーツも、抜糸が終わるまでの約1週間は避けるのが無難です。 散歩程度の軽い運動であれば、体調を見ながら徐々に再開しても構いません。

 

サウナや岩盤浴なども血流を促進させてしまうため、術後しばらくは我慢が必要です。

関連記事>>インプラントの後に運動はできるのかを解説

仕事復帰のタイミング

デスクワークなどの事務作業であれば、手術の翌日から仕事に復帰しても問題ないケースがほとんどです。

 

しかし、体を激しく動かす仕事や人前で話す機会が多い職種の場合は、腫れや痛みが落ち着くまで2〜3日ほど休暇を取ることをおすすめします。

 

無理をしてすぐに復帰すると、疲労から免疫力が低下し、治癒が遅れる原因にもなりかねません。 手術の日程を決める際は、仕事のスケジュールも考慮し、余裕を持たせておくと安心です。

 

重要な会議や出張などの予定は手術直後に入れないよう調整しましょう。

禁煙と禁酒の必要性

インプラント手術の成功率を上げるためには、禁煙と禁酒を守ることが肝心です。

 

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血流を悪くするため、傷口の治癒が遅れたり、骨とインプラントの結合を阻害したりします。

 

アルコールも血行を促進させて出血や腫れを悪化させる原因となるため、術後少なくとも1週間は控えるべきです。

 

とくに喫煙はインプラント周囲炎のリスクも高めるため、これを機に禁煙に挑戦することをおすすめします。 治療期間中だけでなく、治療後も禁煙を継続することがインプラントを長く使い続ける秘訣です。

 

参考資料:厚生労働省「歯科インプラント治療指針」

まとめ:インプラント手術の正しい知識を持って治療を検討しよう

インプラント手術は、流れや注意点を正しく理解することで、痛みやリスクを抑えた安全な治療が可能です。 不安を解消するためにも、まずは専門家への相談から始めましょう。

 

明大前駅のさくら歯科では、専門のカウンセラーによる無料カウンセリングを実施しています。 インプラントはもちろん、お口周りの些細な悩みでもお気軽にご相談ください。 各分野に精通したエキスパートが連携し、あなたに最適な治療計画をご提案します。

 

まずはWeb予約やお電話(03-3328-1116)にてお問い合わせいただき、安心して治療への一歩を踏み出してください。

 

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コラム監修者

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横山弘継

役職 理事長

略歴

  • 1995年 明海大学歯学部 卒業
  • 1995年~井上歯科医院 勤務
  • キヌタ歯科医院 勤務
  • 1999年 さくら歯科 開業

実績

20年前からインプラント治療に着目。
現在地方からインプラント治療で通院の患者様も多く年間多くのインプラント治療を行っています。
10年程前から審美治療にも着目しセラミック矯正など審美治療にも力をいれている。