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虫歯治療後の詰め物・被せ物の種類10個のメリット・デメリット

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虫歯

 

これから虫歯の治療をしたいと考えている方に向けて、詰め物・被せ物の種類ごとの特徴とメリット・デメリットを解説します。

虫歯治療を受けると目立つ銀歯を詰めることがありますが、できれば目立ちにくい白い詰め物が良いと思われる方もいるでしょう。また詰め物や被せ物の寿命が気になる方もいらっしゃるはずです。

今回の記事では虫歯治療後の詰め物・被せ物について種類ごとに特徴とメリット・デメリットをご紹介します。虫歯治療での選択肢を増やすための参考としてご活用ください。

 

虫歯の詰め物と被せ物の違い

虫歯の詰め物と被せ物は、利用シーンが違います。

 

【利用シーンと用途の違い】

  • 詰め物:虫歯治療で空いた小さな穴を埋めるために詰めるもの
  • 被せ物:虫歯治療で削った後に被せるためのもの

つまり詰めものは、進行していない虫歯を治療した際に用いられます。歯を削ったとしても、それほど大きな穴が空いていない場合は、詰め物を詰めて穴を埋めることがほとんどです。

しかし虫歯が進行していて、削ると歯に大きな穴が空いてしまうこともあります。穴が大きい場合は詰め物ではなく、被せ物で穴を塞ぐ治療を行います。

以上のように虫歯治療で用いられる詰め物と被せ物は、虫歯の症状と進行度合いにより変わるものです。

【関連記事】虫歯の治療期間は?5つの進行段階ごとの治療と短縮させる2つの方法

 

虫歯の詰め物と被せ物が取れたら?

虫歯治療でセットした詰め物や被せ物は、長期間経つと自然に取れてしまうことがあります。食事をしているときなどにポロッと取れてしまうことがあるのです。

詰め物や被せ物が取れたら、歯科医院にて処置を受けなければなりません。しかし歯科医院に行くまでにどのようなことに注意すればよいのでしょうか?虫歯治療でセットした詰め物や被せ物が取れてしまったときの対処法と注意点について見ていきましょう。

【関連記事】虫歯が痛い時の応急処置と注意すべきやってはいけない行動

 

歯医者に行くまでに気を付けること

詰め物や被せ物が取れたら、歯科医院に行くまでに次のようなことに注意しましょう。

 

【注意点】

  • 自分でもとに戻そうとしないこと
  • 詰め物や被せ物は大切に保管しておくこと
  • 詰め物や被せ物が取れたところでは咀嚼を避けること
  • 口内の衛生を保つこと

まずは自分でもとに戻そうとしたり、詰め物や被せ物を捨ててしまったりすることは避けてください。そしてなるべく患部で咀嚼しないようにし、衛生的な口内を保つようにすることが大切です。

 

取れたまま放置した場合

虫歯治療後の詰め物や被せ物が取れたまま放置した場合、虫歯や歯周病になったり、咀嚼に難が生じたりするリスクがあります。

詰め物や被せ物があった場所は、エナメル質が削られていて、やわらかな象牙質が露出しています。また接着剤が残っていることから汚れが溜まりやすい状態です。そのまま放置すると細菌が繁殖して虫歯や歯周病になるリスクが高くなるでしょう。

そのまま放置することは避け、なるべく早めに歯科医院で治療を受けるようにしてください。

【関連記事】虫歯が再発しやすい3つの原因・仕組みと予防のためのポイント

 

歯の詰め物の種類とそれぞれのメリット・デメリット

虫歯治療の詰め物と言っても、種類は実に豊富です。虫歯治療で用いられる詰め物にはどのようなものがあるのか、種類ごとのメリット・デメリットとともに見ていきましょう。

 

保険適応の詰め物

できるだけ治療費を抑えたいと考える方にとって、保険が適用される詰め物が選択肢となります。

保険適用の詰め物には、おもにプラスチック製の白い素材と、金属製のいわゆる「銀歯」、そして条件付きで適用される白い詰め物があります。

種類

おもな特徴

コンポジットレジン

白いプラスチック素材。1日で治療が終わることが多いが、変色しやすく強度が低い。

メタルインレー(銀歯)

金属で強度が高いが、見た目が目立ち、二次虫歯やアレルギーのリスクがある。

CAD/CAMインレー

条件付きで保険適用できる白い詰め物。銀歯より見た目がよいが、強度は劣る。

 

それぞれに長所と短所が存在するため、治療する歯の場所やご自身の希望を考慮して選ぶことが大切です。

 

1:コンポジットレジン

コンポジットレジンは、歯科用の白いプラスチックでできた詰め物です。虫歯を削った部分に直接詰めて光で固めるため、比較的小さな虫歯の治療に適しています。

型取りが不要で、治療が1日で完了する場合が多いのが特徴です。

メリット

デメリット

  • 歯の色に近く見た目が自然
  • 治療が1日で完了することが多い
  • 歯を削る量を最小限にできる
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 耐久性が低くすり減りやすい
  • 時間が経つと変色しやすい
  • 強い力がかかる奥歯には不向き
  • 水分や汚れを吸収しやすい

 

プラスチック素材であるため、コーヒーやお茶などの色素で変色しやすいという欠点があります。

また、強度があまり高くないため、強い力がかかる奥歯などではすり減ったり欠けたりする可能性があります。

2:メタルインレー

メタルインレーは、一般的に「銀歯」と呼ばれる金属製の詰め物です。

素材は金銀パラジウム合金などが使われます。

保険適用で安価なうえ、強度が高いため、とくに強い力がかかる奥歯の治療で長年用いられてきました。

メリット

デメリット

  • 険適用で安価
  • 強度が高く丈夫で割れにくい
  • すり減りが少ない
  • 幅広い虫歯治療に適用できる
  • 銀色で見た目が目立つ
  • 二次的な虫歯のリスクが高い
  • 金属アレルギーの原因になることがある
  • 歯ぐきが黒ずむことがある

 

金属は温度変化で伸縮するため、歯との間に隙間ができやすく、そこから虫歯が再発するリスクが高い点が最大のデメリットです。

また、金属イオンが溶け出して歯ぐきが黒ずむこともあります。

 

自費診療の詰め物

見た目の美しさや、長持ちのしやすさを重視したい方には、自費診療の詰め物がおすすめです。

保険のルールに縛られず、機能性や審美性に優れた高品質な素材を選べます 。

費用は高額になりますが、二次的な虫歯になりにくかったり、アレルギーのリスクが低かったりと、長期的な視点で見ると多くのメリットがあります 。

 

種類

おもな特徴

セラミックインレー

陶器素材で天然歯のような見た目。変色しにくく汚れも付きにくいが、割れることがある。

グラディア

セラミックとプラスチックの混合素材。審美性が高く、セラミックより安価だが、変色する可能性あり。

ハイブリッドインレー

セラミックとレジンの混合素材。適度な柔らかさで噛み合う歯に優しいが、耐久性はセラミックに劣る。

 

これらの素材は、ご自身の価値観やライフスタイルに合わせて選択することが、治療後の満足度につながります。

 

1:セラミックインレー

セラミックインレーは、陶器の素材で作られた詰め物です。

天然の歯が持つ透明感や色合いを忠実に再現できる、優れた審美性が最大の特徴です。

自費診療のため費用は高額になりますが、見た目の美しさを重視する方に選ばれています。

メリット

デメリット

  • 天然歯に近く見た目が美しい
  • 変色しにくく、美しさが長持ちする
  • 汚れが付着しにくく、二次虫歯になりにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 自費診療で費用が高額
  • 強い衝撃で割れる可能性がある
  • 歯を削る量が多くなることがある
  • 修理が難しく、作り直しになることが多い

 

表面が滑らかで汚れが付着しにくいため、二次的な虫歯のリスクが低いのも大きな利点です。

ただし、陶器であるため、強い衝撃が加わると割れてしまう可能性があります。

2:グラディア

グラディアは、セラミックの微粒子とプラスチックを混ぜ合わせた素材で作られた詰め物です。

セラミックが持つ審美性の高さと、プラスチックが持つ柔軟性を兼ね備えているのが特徴で、自費診療の詰め物の中では比較的安価な選択肢となります。

 

メリット

デメリット

  • 天然歯に近い自然な見た目
  • コンポジットレジンより耐久性が高い
  • 治療が1日で完了する場合がある
  • 金属アレルギーの心配がない
  • オールセラミックより耐久性が低い
  • 長期間の使用で変色することがある
  • 金属より強度が劣る

 

セラミック100%のものと比較すると耐久性は劣りますが、保険適用のコンポジットレジンよりは強度や耐摩耗性に優れています。

費用を抑えつつ、銀歯ではない白い詰め物を入れたい場合に適しています。

3:ハイブリットインレー

ハイブリッドインレーは、セラミックとレジン(プラスチック)を混ぜ合わせた素材で作られた詰め物です。

性能と価格のバランスが取れた選択肢で、金属を使用しないため金属アレルギーの心配もありません。

メリット

デメリット

  • オールセラミックより安価
  • 適度な柔らかさで噛み合う歯に優しい
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 歯ぐきの黒ずみが起こらない
  • 長期間の使用で変色着色する
  • オールセラミックより強度が劣る
  • 汚れが付着しやすく、二次虫歯のリスクがある
  • ツヤが失われやすい

 

レジンが混ざっているため、オールセラミックと違って経年的に変色・着色します。

また、表面に汚れが付着しやすく、二次虫歯のリスクはセラミックより高いとされています。

歯の被せ物の種類とそれぞれのメリット・デメリット

虫歯治療後に用いられる詰め物の種類について見てきました。続いては、より大きな虫歯の治療に用いられる、被せ物の種類について見ていきましょう。詰め物と同じように、保険適応の可否ごとにご紹介します。

 

保険適応の被せ物

虫歯治療で被せ物が必要になった際、多くの方がまず検討するのが保険適用のものです。

費用を抑えながら、歯の機能を取り戻せます。

保険適用で選べる被せ物には、おもに3つの種類があります。

 

種類

おもな特徴

銀歯

奥歯で使われる金属製の被せ物。強度が高いが、見た目が目立ち、アレルギーのリスクがある。

前装冠

前歯に使われる、内側が金属で表面が白いプラスチックの被せ物。裏側は金属が見える。

CAD/CAM冠

条件付きで保険適用できる白い被せ物。金属アレルギーの心配がないが、強度は劣る。

 

どの被せ物が適用されるかは、治療する歯の部位や噛み合わせの状態によって決まりますので、歯科医師とよく相談しましょう。

 

1:銀歯

被せ物で使われる「銀歯」は、詰め物と同様に金銀パラジウム合金などの金属で作られています。

保険適用の治療では、とくに強い力がかかる奥歯などで一般的に用いられる選択肢です。

 

メリット

デメリット

  • 保険適用で安価
  • 強度が高く丈夫
  • 奥歯でも使用できる
  • 見た目が目立つ
  • 二次虫歯や口臭の原因になる
  • 金属アレルギーのリスクがある
  • 歯ぐきが黒ずむことがある

 

詰め物よりも広範囲を覆うため、審美性がより問題になりやすいです。

また、歯との間に隙間ができやすく、二次的な虫歯のリスクが高い点も注意が必要です。

2:前装冠

前装冠は、中身が金属で、外から見える部分にのみ白いプラスチック(レジン)を貼り付けた被せ物です。

保険診療では、おもに前歯など見た目が気になる部分の治療で用いられます。

メリット

デメリット

  • 保険適用で白い歯にできる
  • 中身が金属で強度が高い
  • 比較的安価
  • 裏側は金属が見える
  • プラスチック部分が変色摩耗する
  • 金属アレルギーのリスクがある
  • 歯ぐきが黒ずむことがある

 

時間が経つとプラスチック部分が変色したり、すり減ったりしやすいのが欠点です。

また、土台が金属であるため、金属アレルギーのリスクは避けられません。

奥歯への適用は保険適用外となります。

3:CAD/CAM冠

セラミックとプラスチックを混ぜ合わせた「ハイブリッドレジン」のブロックを、コンピューターで設計し、機械で削り出して作る白い被せ物です。

メリット

デメリット

  • 条件付きで保険適用できる
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 治療期間が比較的短い
  • 歯垢が付着しにくい
  • オールセラミックより強度が低い
  • 割れたり欠けたりしやすい
  • 長期間の使用で変色する
  • 適用できる歯の部位に条件がある

 

特定の条件を満たせば保険適用で白い被せ物を入れられる点が最大の魅力です。

ただし、オールセラミックなどと比較すると強度が劣るため、強い力がかかる奥歯などでは割れる可能性があります。

自費診療の被せ物

より高い審美性や耐久性を求める方には、自費診療の被せ物が適しています。

費用は高くなりますが、天然の歯と見分けがつかないほど自然な見た目を実現したり、長期間にわたって安心して使用できる素材を選んだりできます。

自費診療の被せ物には多くの種類がありますが、代表的なものは以下のとおりです。

 

種類

おもな特徴

セラミッククラウン

全体が陶器素材で美しい。変色せず汚れも付きにくいが、費用が高額で割れることがある。

ハイブリッドクラウン

セラミックとレジンの混合素材。セラミックより安価で柔軟性があるが、変色しやすく耐久性は劣る。

 

どちらも金属を使用しないため、金属アレルギーの心配がないという共通のメリットがあります。

ご自身の希望を歯科医師に伝え、最適なものを選びましょう。

 

1:セラミッククラウン

セラミッククラウンは、全体がセラミック(陶器)素材で作られた被せ物です。

その最大の魅力は、天然歯のような透明感と色合いを再現できる、卓越した審美性です。

メリット

デメリット

  • 天然歯に近く見た目が美しい
  • 変色しにくく、美しさが長持ちする
  • 汚れが付着しにくく、二次虫歯になりにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 自費診療で費用が高額
  • 強い衝撃で割れる可能性がある
  • 歯ぎしりや食いしばりに弱い
  • 金属より強度がやや低い

 

見た目が美しいことに加え、表面が滑らかで汚れが付着しにくく、二次的な虫歯になりにくい点もメリットです。

ただし、素材によっては強い衝撃で割れる可能性があるため、注意が必要です。

2:ハイブリットクラウン

ハイブリッドクラウンは、セラミックの微粒子とレジン(プラスチック)を混ぜ合わせた素材で作られた被せ物です。

自費診療の被せ物の中では、比較的安価な選択肢となります。

メリット

デメリット

  • オールセラミッククラウンより安価
  • 適度な柔軟性で噛み合う歯に優しい
  • 天然歯に近い見た目
  • すり減りにくい
  • オールセラミックより耐久性が低い
  • 長期間の使用で変色・着色する
  • 奥歯では強度が不足することがある

 

オールセラミッククラウンよりも費用を抑えられる点がメリットです。

しかし、レジンが配合されているため、オールセラミックと比較すると、長期間の使用で変色や着色が起こりやすいです。

歯の詰め物と被せ物を選ぶ時の注意点

虫歯治療で被せ物や詰め物の種類を選ぶ際には、次の4つのポイントに注意して選びましょう。

 

注意点1:治療費

まずは予算内におさまる治療費であるかを確認することが大切です。虫歯治療の被せ物や詰め物は、種類によっては保険適応外となります。自費診療となると治療費の100%の支払いが必要となるため、治療費を含めて検討してください。

 

注意点2:見た目

ずっと使っていく詰め物・被せ物なので見た目の美しさも重要なポイントとなります。銀歯など金属が露出するものを使えば、やはり違和感があることは否めません。白く自然な見た目のセラミックは、見た目は美しいですが、治療費が高くなります。治療費と見た目のバランスを考えましょう。

 

注意点3:機能性

機能性について検討することは、歯の実用面において欠かせないことです。硬く丈夫な詰め物・被せ物の方が良いと思われるかもしれませんが、残っている歯に与える影響も考慮しなければなりません。ご自身の口内の状況と希望を歯科医院に伝え、最も適した機能性を持つ詰め物・被せ物を選んでください。

 

注意点4:アレルギー

金属アレルギーの方は、金属不使用のものを選ぶことをおすすめします。虫歯治療に使われる詰め物には、アレルギーが起こりにくい種類の金属が使われることがほとんどです。しかしすべての方に100%アレルギーが起こらないとは言い切れません。アレルギーの心配がない詰め物・被せ物を選ぶことも大切です。

 

歯の詰め物と被せ物の寿命

虫歯治療後の詰め物や被せ物の寿命は、一般的に5~8年ほどとされています。しかし詰め物・被せ物自体の寿命ではなく、歯にセットする接着剤が5~8年程度で寿命を迎えるとの意味です。

たとえば硬いものやガムをよく食べる方は、歯に負担がかかりやすいため詰め物・被せ物ともに寿命が短くなる傾向です。歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合も寿命が短くなるでしょう。炭酸や果汁配合のジュースなど、酸性の強い飲料品も接着剤の強度を弱めます。

接着剤に負担をかけないよう生活をしていれば、さらに寿命が伸びることもあるでしょう。

 

歯の詰め物と被せ物を長く使うコツ

虫歯治療後の歯の詰め物と被せ物を長く使い続けるには、さらなるコツがあります。次の2つのポイントを意識すると、詰め物や被せ物の寿命も伸びるはずです。

 

定期検診に通う

まずは定期検診に通いメンテナンスを受けましょう。詰め物や被せ物は虫歯になるとポロッと取れてしまうことがあります。しかし虫歯の治療跡は、詰め物や被せ物と歯の間に隙間ができて虫歯になりやすい状態です。

そのため歯科医院の定期検診に通い、常に口内を清潔に保つよう心がけましょう。定期検診を受けていれば、初期虫歯ができてもすぐに発見できるので、詰め物や被せ物が取れるまで進行する可能性も低くなります。

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【関連記事】歯医者の定期健診って行った方がいい?その理由とメリットを知ろう

 

マウスピースを活用する

マウスピースを活用することも方法のひとつです。歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、歯に負担がかかり詰め物や被せ物が取れやすくなります。そこでマウスピースで歯への負担を軽減させると、欠けたり割れたりする可能性が低くなります。

セラミックは割れや欠けが発生しやすいですが、金属素材の銀歯なども歯に負担がかかりすぎると傷つき、寿命が短くなってしまうものです。マウスピースを活用して、上手に歯への負担を軽減させましょう。

 

虫歯治療で使う詰め物・被せ物の種類はご自身にあったものを

いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、虫歯治療に用いられる詰め物・被せ物の種類と特徴がご理解いただけたと思います。

虫歯治療で使う詰め物や被せ物の種類はさまざまです。保険適応・自費診療の両方を視野に入れると、かなりの選択肢があることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

しかし選ぶときに大切なことは、ご自身の口内や身体の状況にあっていて、予算内で治療が受けられることです。今回の記事でご紹介したそれぞれの特徴を参考にしたうえで、歯科医院と相談して決めるようにしましょう。

 

明大前駅のさくら歯科では、虫歯の一般治療、歯科検診からインプラント、口腔外科まで幅広い治療を行っております。

患者様1人1人に真剣に向き合い、来院して良かったと思われるよう日々治療に励んでいます。

また、駅から徒歩1分という立地と、急な歯の痛みによる当日アポも承っておりますので、明大前駅の歯医者ならさくら歯科へご連絡ください。

コラム監修者

監修者の写真

横山弘継

役職 理事長

略歴

  • 1995年 明海大学歯学部 卒業
  • 1995年~井上歯科医院 勤務
  • キヌタ歯科医院 勤務
  • 1999年 さくら歯科 開業

実績

20年前からインプラント治療に着目。
現在地方からインプラント治療で通院の患者様も多く年間多くのインプラント治療を行っています。
10年程前から審美治療にも着目しセラミック矯正など審美治療にも力をいれている。