インプラントで後悔した8の失敗例と成功させるための注意点について
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インプラント治療を受けようかと悩んでいる方に向けて、インプラント治療で後悔しがちな失敗例をご紹介します。 インプラント治療は外科手術もあり、費用が高額です。「インプラントにして後悔しないのか?」と悩んで、治療に踏み切れない方も少なくありません。

 

そこでインプラント治療で後悔しがちな失敗例8つをご紹介します。お読みいただければ失敗の可能性と、満足行く治療を受けるための注意点についておわかりいただけるはずです。

インプラント治療とは?

インプラント治療とは、顎の骨に部品を埋め込み、まるで天然歯のような義歯を装着する治療のことです。入れ歯やブリッジでは咀嚼力や発音、見た目に問題を感じることが多いもの。しかしインプラントなら、自分の歯と同じような機能性・審美性を得られます。

 

治療にあたっては顎の骨に穴を開け、「インプラント体」と呼ばれる部品を埋め込みます。そしてその上に、義歯であるアバットメント(上部構造)を取り付ける方式です。治療後は顎の骨と連結されるため、顎から生えている天然歯のような使い勝手となります。

 

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インプラント治療を受ける前に把握しておきたいリスク

インプラント治療には多くのメリットがありますが、後悔するようなリスクがあることも事実です。 歯科治療の領域の中でも大掛かりな外科手術を行うため、体力が低下した方にとってはリスクが大きくなります。感染症や神経損傷、骨細胞の死滅などのリスクも考えられるでしょう。

 

治療後のケア状態によっては、インプラント周囲炎になり、インプラントが脱落してしまうこともあり得ます。 また経験の少ない医師が治療を行えば、治療自体の失敗も考えられることです。なかなか痛みがおさまらないなど、さまざまなリスクがあることも知った上で治療を受けてください。

インプラント治療の失敗例

それでは後悔するようなインプラント治療の失敗例とはどのようなものでしょうか?8つの失敗例をご紹介します。

失敗例1:インプラント歯周炎を引き起こした

まずは後悔することの多い「インプラント周囲炎の発症」についてです。インプラント周囲炎とは、インプラント治療を行った方が経験する歯周病のようなもの。自宅でのケアが不十分であったり、定期メンテナンスを怠ったりすることで引き起こされます。

 

インプラント周囲炎にかかると細菌感染が起き、インプラント体が埋め込まれている骨が溶かされます。そして脱落を招くことも少なくありません。インプラント周囲炎は比較的よく起こるトラブルであるため、ケアを十分に行いましょう。

失敗例2:インプラントが骨に定着しなかった

続いてはインプラント体が骨に定着しない事例についてご紹介します。インプラント体は時間経過とともに、顎の骨に定着するものです。しかし埋め込む角度や深さを間違えたり、歯ぎしりや喫煙の習慣があったりする場合は定着しないケースも見られます。

 

骨に定着しなかった場合はインプラント体が揺れて、咀嚼機能が低下しがちです。また場合によってはインプラント体が脱落してしまうこともあります。インプラント治療では、骨に定着せず後悔するケースもあると知っておいてください。

失敗例3:かぶせ物が外れた

脱落まではいかなくとも、かぶせ物が外れてしまう失敗例もあります。インプラント体とかぶせ物を結合しているネジが緩んでしまったことが原因です。また噛み合わせの悪さによって引き起こされる例も見受けられます。 しかし定期メンテナンスをしっかりと受けていれば対処できる失敗例です。良い治療結果を得るには、メンテナンスを怠らないことが重要でしょう。

失敗例4:痛みや腫れが続いた

インプラント治療後に痛みや腫れが長引いて後悔することもあります。歯茎や骨がずっと傷んでいると、日常生活を送るにもつらいものです。

 

通常であれば、痛みや腫れは術後2~3日で軽くなり、1週間ほどで治まるのが普通です。しかし2週間ほど続くこともあり、長引く場合は細菌感染などの可能性も考えられます。

 

処方される抗生剤を指示通りに服用したり、歯科医院を受診したりすれば防げる事例です。しかし痛みや腫れが長引いてしまう可能性もあるでしょう。

 

関連記事>>インプラント治療で「痛い」と感じるタイミングと対処する方法

失敗例5:見た目が悪くなった

稀にインプラント治療を受けて、口元の印象が悪くなったと感じられることがあります。一例として、歯が長くなったように見える、出っ歯に見えるなどです。

 

見た目が悪く仕上がるのは、インプラント埋入の方向や角度のミスです。またかぶせ物の厚みや形が合っていなかったことも考えられます。

 

しかしいずれも、技術力や実績のある医師に担当してもらえれば防げる失敗例です。治療を受ける歯科医院選びを間違えないようにしてください。

失敗例6:神経を損傷した

インプラント治療で後悔した事例として深刻なのが「神経損傷」です。インプラント体を埋め込む際の深さや角度を間違えて、神経を損傷してしまった事例です。 神経が損傷されると麻酔をかけたように顎が麻痺して、感覚が鈍ります。

 

動きや味覚の変化はありませんが、常に麻痺していれば非常に気になるものです。軽度であれば治療により回復することもありますが、損傷の程度が大きいと麻痺は治りません。

 

インプラント治療のリスクのひとつとされているのが、以上のような神経損傷です。

失敗例7:転院すると保証制度が使えなかった

インプラント治療自体は成功したものの、転院により保証制度が使えなくなって後悔することもあります。

 

インプラント治療には保証があり、万が一のトラブルの際に、無償もしくは少しの治療費で対処してもらえます。歯科医院によっては独自の保証を設けていることもあるでしょう。

 

また、治療を受けた後に引っ越しや転勤などで転院をすると、保証制度が使えなくなることがあります。もし引っ越しの予定がある場合は、転院後の保証についてあらかじめ確認しておいてください。

失敗例8:費用が当初の想定より高かった

最後にご紹介するインプラント治療での後悔事例は、費用が想定よりも高くなったことについてです。

歯科医院によっては、治療途中に追加料金が発生することがあります。そのため診療・治療のたびに費用が加算されていき、最終的に想定よりも高額になることがあり得ます。

 

費用に関するトラブルを避けるには、追加料金がかからず、基本料金が安い歯科医院を選ぶことが重要です。

 

関連記事>>インプラントの費用が保険適用になる2つのケースと費用を抑える方法

 

インプラント治療を受ける際の注意点

インプラント治療で後悔しないためには、以下のような注意点に気をつけましょう。

 

【注意点】

  • 症例・実績が豊富な歯科医院を選ぶこと
  • 治療前に虫歯や歯周病を治しておくこと
  • 品質の高いインプラントメーカーを選ぶこと
  • 自宅でのケアを十分に行うこと
  • 定期メンテナンスを怠らないこと

 

治療を成功させるには、歯科医院選び・口腔内状況の改善・インプラントメーカー選び・ケア・メンテナンスの5つが欠かせません。

 

技術力・経験ともに豊富な医師を見つけ、口腔内の状態を改善してから品質の高いインプラントを埋入してください。治療後は自宅でのケアと定期メンテナンスを十分に行えば、良好な状態を保てるはずです。

インプラント治療で失敗しないクリニックの選び方

それでは最後に、インプラント治療で後悔しないためのクリニックの選び方を解説します。治療を成功させるには、次の4つのポイントをクリアした歯科医院を選ぶことが重要です。

選び方1:実績を確認する

まずはインプラント治療の実績を確認することです。実績が豊富な医院であれば経験した症例の幅も広く、さまざまなケースに対応する力を持っています。 実績はカウンセリングのときに確認しましょう。

 

また歯科医院のホームページに記載されていることもあるので、事前に確認しておくことを忘れないでください。

選び方2:口コミを確認する

口コミを確認することもポイントのひとつです。ネットでの口コミは100%確実なものではありませんが、実際に治療を経験した方からの感想は貴重です。

 

口コミを確認すれば、信頼できる歯科医院がおわかりになるはずです。実績とともに口コミを読んで、歯科医院の選別をしましょう。

選び方3:費用が極端に安すぎるクリニックを避ける

注意していただきたい点として、費用が極端に安すぎる歯科医院を避けることも重要となります。費用が安い医院は魅力的でしょう。しかしあまりに安すぎる歯科医院では、品質の低いインプラントを提供している可能性があります。

 

治療費用はインプラントの品質によって左右されます。そのため高品質の製品を使用している歯科医院では、自ずと治療費用が高くなりがちです。

 

ただし高ければ良いわけでもありません。「適切な料金」を設定している歯科医院を選ぶことが重要です。

選び方4:カウンセリングを受けてみる

後悔しないインプラント歯科医院選びで迷ったら、まずはカウンセリングを受けてみてください。カウンセリングが充実している医院は、口腔内の状況や身体の状況などを深く考慮してくれる医院だと考えられるためです。

 

時間をかけてしっかりとカウンセリングをしてくれる医院なら信頼できるでしょう。また患者様の不安も軽減されるはずですので、前向きに治療に向き合えるようになるはずです。

インプラント治療で後悔しないために

いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、インプラント治療で後悔する事例についてご理解いただけたと思います。

 

インプラント治療にはさまざまなリスクがあります。治療を受けて満足することもあれば、後悔することもあるでしょう。

 

さくら歯科ではこれまで多くの症例を経験してきた、院長が治療を担当します。治療前のカウンセリングや検査もしっかりと行いますので、安心して治療に臨んでいただけるはずです。インプラント治療をお考えの方は、さくら歯科までぜひ一度ご相談ください。

 

また、駅から徒歩1分という立地と、急な歯の痛みによる当日アポも承っておりますので、明大前駅のインプラント治療ならさくら歯科へご連絡ください。

コラム監修者

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横山弘継

役職 理事長

略歴

  • 1995年 明海大学歯学部 卒業
  • 1995年~井上歯科医院 勤務
  • キヌタ歯科医院 勤務
  • 1999年 さくら歯科 開業

実績

20年前からインプラント治療に着目。
現在地方からインプラント治療で通院の患者様も多く年間多くのインプラント治療を行っています。
10年程前から審美治療にも着目しセラミック矯正など審美治療にも力をいれている。